民族植物学講座
「第13回雑穀栽培講習会」
2011年5月7日(土)〜5月8日(日)
●時 間: 開始 13:00、 現地終了 12:30、 現地集合・解散
(西東京バス利用の方は奥多摩駅10:55発に乗車で、小菅の湯11:48着です。バス停にお迎えします。)
●会 場 : 山梨県北都留郡小菅村(体験農園内の見本畑、植物と人々の博物館等)
● 参 加 費 : 一般非会員 実費として 13,000円(教材費+宿泊費+温泉代+保険代)
友の会会員 実費として 10,000円(教材費+宿泊費+温泉代+保険代)
学 生 実費として 5,000円(教材費+宿泊費+保険代、朝食は自炊)
● 宿 泊 先 : 「廣瀬屋旅館」。学生はログハウス。
●プログラム(予定):
5月7日(土)
11:48 西東京バス小菅の湯に到着(バス停にスタッフがお迎えします。)
12:00 受付開始(中組研修施設:開始まで休憩や持参の昼食をとれます。)
13:00~16:00 講習会開始(体験農園内見本園)
挨拶 木下善晴 (植物と人々の博物館長)
雑穀栽培実技講習
雑穀の栽培概要の解説 中川智・岡部良雄(雑穀栽培後術顧問)
雑穀の種播き作業をしながら、畑作に関わる伝統的な智恵のお話を伺い
ます。
16:00 小菅の湯・物産館 +旅館へ移動
18:30 夕食 廣瀬屋
19:30~21:00 民族植物学セミナー① (廣瀬屋旅館)
在来品種と伝統的知識の重要性 木俣美樹男(研究員)
5月8日(日)
7:00 朝食 廣瀬屋 +中央公民館へ移動
8:30 民族植物学セミナー② (中央公民館)
植物と人々の博物館展示見学解説
9:00~12:30 民族植物学セミナー③ (中央公民館調理室)
調理実習:アカモロうどんと山菜てんぷら
講師 廣瀬和章・晴彦(廣瀬屋旅館主人父子)
※モロコシ(高粱)は小菅村の地方名で「アカモロ」と呼ばれていま
す。
ピンクの綺麗な手打ちのうどんを作ります。
12:30 終了・解散
[申し込み・お問合せ]
植物と人々の博物館(NPO法人自然文化誌研究会)
〒409-0211
山梨県北都留郡小菅村中央公民館内
東京事務局 (担当:木俣・井村)
〒184-8501 東京都小金井市貫井北町4-1-1 東京学芸大学 環境教育実践施設内
TEL.042-329-7666 FAX.042-329-7669 MAIL.imupho@u-gakugei.ac.jp
報告
雑穀栽培実技講習、民族植物学セミナー、アカモロうどんと山菜てんぷらの調理実習を開催しました!
詳細はPDFにて