イベント
環境学習市民連合大学
2023.10.17.更新
環境学習実践理論「環境学習原論」を普及啓発する目的で、ウェブサイトを作っています。主旨は、市民社会の自由、平等、友愛を基本原則として、自らが学び合う環境学習市民連合大学をリンク・ページとして、インター・ネット上に創立したいと思います。原初の大学は学び合いたい人々の学習者組合でした。入学資格、試験、授業料、卒業資格はありません。ただ、学び合いたい人々が集まるだけです。今この時に、学ぶ意味や大学について改めて考え直したいです。このサイバー大学は任意無償提供の学習素材、任意寄付で維持します。この提案にご賛同の方々の参加(リンクなど)を広く求めます。よろしくご連絡をお願いします。
- 雑穀街道を世界農業遺産に登録する説明会
目的:行政担当者や地域住民に、雑穀街道の歴史的誇りと未来への重要さを学術的、実践的に説明し、FAO 世界農業遺産登録申請に関する理解を深めていただき、ご賛同を勧める。
・上野原市
日時:2023年9月22日(金)午後2~4時
場所:上野原市役所隣接、もみじホール(文化ホール)2階会議室 2
主な内容:
1.雑穀街道と植物と人々の博物館
~雑穀など在来作物の重要な価値、里山での生業の継承を学び楽しむ
2.雑穀街道筋の住民による家族農耕・農業の実践報告
3.里山エコビレッジ創造や縄文リビングラボの設立構想
4.話し合い。
- 植物と人々の博物館 自給農耕ゼミ(小金井)
・第9回自給農耕ゼミ(小金井)(終)
日時:2023年11月19日(日)14:00~16:00
場所:武蔵小金井中町カエルハウスおよびオンライン(zoom)
話題:①果てしない穀実物語2:世界の穀物料理の起源から心の構造と機能を学ぶ
②雑穀発泡酒の試飲
- 植物と人々の博物館 自給農耕ゼミ(佐野川)
山間地畑作農耕について、雑穀栽培の基礎技能と佐野川茶の管理作業を主に学ぶ。また、雑穀の民族植物学、雑穀とその料理の起源と伝播、インドの日本の雑穀料理と発泡酒醸造を学ぶ。有機肥料のみを使用する。
講師 宮本透、井上典昭、木俣美樹男(雑穀街道普及会)、冨澤太郎、中川智(雑穀栽培会)ほか。
*西原での活動も協働実習として案内する。
主催: 自然文化誌研究会/植物と人々の博物館、ワノサト・プロジェクトほか。
参加費不要、任意の寄付は歓迎。
申込先: 木俣美樹男 kibi20kijin@yahoo.co.jp
詳細は:
http://www.milletimplic.net/university/civicuues.html
・第18回自給農耕ゼミ(佐野川) (終)
日時:2023年10月22日(日)9:00~15:00
場所:神奈川県相模原市緑区の旧佐野川村上岩および藤野
実習:アワ、シコクビエなどの脱穀、防雀網の片づけ
雑談会:キビ発泡酒の試飲。
- お山の雑穀応援団 参加者募集中
「消えかかる地域の雑穀(キビやアワ)を、みんなで育て、食べ、学び、次世代につなぎたい。」 より多くの方と共に受け継いでいく形を作るため、2018 年から栽培に取り組んできました。コロナ渦中、活動をお休みしていましたが、形を少し変えて、再スタートします。「雑穀を食べるのが好き」、「雑穀を作ってみたい」そんな皆様とともに雑穀を作り、地域のあちらこちらでキビやアワの穂であふれる畑が広がるのを夢見ています。ぜひご参加ください。
【年会費】3,000 円(NPO さいはらの会員)
【今年の年間スケジュール】月に一度の共同作業で、雑穀を栽培します。
[2023年]
・11 月 5 日(日)収穫祭、雑穀を食べる。
* 来られる回だけの参加、途中からの参加、通して参加できなくても大丈夫です。
* 平日でないと参加できないという声もありますので、臨時で平日作業日も設ける予定です。ご興味ある方はお問い合わせください。
* 収穫した雑穀は、11 月のイベントで参加者で食べます。たくさん採れた場合はびりゅう館の厨房で使います。
【申込み・問い合わせ】NPO 法人さいはら 担当:冨澤太郎
メール: taro.tomisawa@gmail.com
電話: 0554−68−2100(びりゅう館)