イベント
第37回 環境学習セミナー
『山村の生物文化多様性と生活の豊かさ』
2015.5.29.更新
現在、人口700人余の小菅村では、源流郷やエコミュージアム日本など村づくりの取組みが継続的になされてきました。これまでの経験の蓄積を学び直し、他地域の優れた経験をともに学ぶためのセミナにしたいと思ます。大きく変わろうとする世界のなかで、このくにをどのように再創造をするのか。まずは、地域社会学と日本史の視点からの話題提供をもとに、自然と向き合ってきた山村の豊な暮らしを再認識 し、深く考えるために、親密な話合いの場をご一緒しまょう。
日時:2016年6月25日(土)
場所:山梨県小菅村中央公民館
参加費:資料代など1,000円(小菅村民無料)、懇親会参加費3,000円、宿泊(1泊朝食)6,500円
連絡問い合わせ先:NPO法人自然文化誌研究会事務局 黒澤友彦
e-メール:npo-inch@wine.plala.or.jp、Tel:0428-87-0165、携帯:090-3334-5328
主催:NPO法人自然文化誌研究会、エコミュージアム日本村/ミューゼス研究会
共催:NPO法人ECOPLUS、協力:東京学芸大学環境教育研究センター
後援:小菅村、小菅村教育委員会、小菅村商工会、小菅村観光協会
※この事業は 公益財団法人 国土緑化推進機構 「緑と水の森林ファンド」の助成を受けて開催しています。
プログラム
6月26日(土)
昼の部@小菅村中央公民館
12:30~ 受付開始
13:00~13:20 趣旨案内と挨拶 青柳諭(ミューゼス研究会代表)
13:20~14:20 「地域を知る、生きる、形作る」(仮題)
山下裕介(首都大学東京・准教授、地域社会学・環境社会学)
14:20~14:30 休憩
14:30~15:30 「山の恵みに彩られた山村の暮らし」(仮題)
白水智(中央学院大学・教授、日本史・山村史)
15:30~15:40 休憩
15:40~16:40 意見交換など
16:40~17:00 まとめ 木俣美樹男(東京学芸大学名誉教授、民族植物学)
夜の部@広瀬屋旅館
18:00~20:00 座談会
詳細は、こちらから!⇒(PDF)